宛名のない手紙
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以下、没になったもの↓
『ほ...っ、本気で、階段がやたら長かった...っ』
「早瀬、大丈夫...?」
「あはは、早瀬さんの体力のなさには乃木君もドン引きだよね~っ」
『基本ものぐさですからね...!』
「早瀬...それを真面目に言うのもどうかと」
「マジでドン引かれてどうすんのさ」
心読み君からも哀れんだ視線を送られてしまった放課後。
奇跡的な早さで罰則掃除を終わらせた私こと早瀬は、今もっぱら噂に上がっている神社に複数のクラスメイトとやってきています。
ごめんなさい。一部嘘こきました。罰則掃除は、委員長が一緒にやって下さったので奇跡的な早さで終わらせる事が出来ました、でした。
「それにしても、いないわね...。噂の、黒猫のお面を被った人」
「逃げたんとちゃう?」
「え、それってパーマから?パーマからなの?佐倉さん」
「あんたは何嬉しそうにしてんのよ!心読み!!」
「でもまぁ、あながち間違いでもないかもしれないわね」
『それって、どういう事なんですか?』
「周りを見て」
そう今井さんに言われて促されるまま周囲を見渡すと...何の行事もない放課後の時間帯にしては、この神社...。
『...人口密度が、高いですね』
「噂とやらの影響で、こうなったのは確かでしょうね。こんな状態じゃ、出てくる物も出てこないかもしれないわね」
「ほぇ~...さっすがウチの蛍...!」
「何よりここじゃ買い食い出来そうもないし。あーもー帰りましょ」
「何でこんな所で何か食べれると思ったんだよ今井...」
「えぇーっ、そんなぁ、黒猫の君に会ってみたかったのにぃー...っ!」
「あはは、逃げられた~」
「なーなーウチ折角だからおみくじ引いて行きたいーっ」
集団のくせにまとまりないなおい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数年越しの、リクありがとうございました!
転生ものは大好物なのですが、実際書いたのは初めてでした。多分。
楽しかったです!本当にありがとうございました!
*
『ほ...っ、本気で、階段がやたら長かった...っ』
「早瀬、大丈夫...?」
「あはは、早瀬さんの体力のなさには乃木君もドン引きだよね~っ」
『基本ものぐさですからね...!』
「早瀬...それを真面目に言うのもどうかと」
「マジでドン引かれてどうすんのさ」
心読み君からも哀れんだ視線を送られてしまった放課後。
奇跡的な早さで罰則掃除を終わらせた私こと早瀬は、今もっぱら噂に上がっている神社に複数のクラスメイトとやってきています。
ごめんなさい。一部嘘こきました。罰則掃除は、委員長が一緒にやって下さったので奇跡的な早さで終わらせる事が出来ました、でした。
「それにしても、いないわね...。噂の、黒猫のお面を被った人」
「逃げたんとちゃう?」
「え、それってパーマから?パーマからなの?佐倉さん」
「あんたは何嬉しそうにしてんのよ!心読み!!」
「でもまぁ、あながち間違いでもないかもしれないわね」
『それって、どういう事なんですか?』
「周りを見て」
そう今井さんに言われて促されるまま周囲を見渡すと...何の行事もない放課後の時間帯にしては、この神社...。
『...人口密度が、高いですね』
「噂とやらの影響で、こうなったのは確かでしょうね。こんな状態じゃ、出てくる物も出てこないかもしれないわね」
「ほぇ~...さっすがウチの蛍...!」
「何よりここじゃ買い食い出来そうもないし。あーもー帰りましょ」
「何でこんな所で何か食べれると思ったんだよ今井...」
「えぇーっ、そんなぁ、黒猫の君に会ってみたかったのにぃー...っ!」
「あはは、逃げられた~」
「なーなーウチ折角だからおみくじ引いて行きたいーっ」
集団のくせにまとまりないなおい。
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数年越しの、リクありがとうございました!
転生ものは大好物なのですが、実際書いたのは初めてでした。多分。
楽しかったです!本当にありがとうございました!