(後日談)

『あれ？ベアじゃないですか。初等部の教室に来るなんてめずらし...って、何その大荷物』

「......」

「えーと、何なにー？約束通り、礼は倍返し。今からこの荷物全部配達してこいや...だって」

『ちょっと嘘ですよね心読み君！？いつもの腹黒ジョークですよねぇ！？』

「おい、バカその２。それ終わったら肩揉め」

『まさかの便乗ですか、日向君！？』

「あ"ぁ？あれから放置した挙げ句、そのクマ迎えに寄越しやがって。てめぇ、今からカス以下になるのかよ」

『少々お待ちくださいませ！只今配達して参りまぁぁあぁあっす！』



拝啓、安藤先輩。
どちらかというと、今幸せどころか超不幸です！
見守ってくれているとか言うなら今すぐ助けて下さいよおぉぉ！

最近、どうもトラブル体質が身に染み付いている私こと早瀬由香。
今日も絶好調です...。







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翼先輩ENDでした。

因みに主ちゃんも棗もちゃんと自然に元の姿に戻りました。
戻ったからおんぶはそろそろいいにして下さいよと言っても、ついでだからいーじゃーんとか翼先輩に言われ。
そのままおんぶされていればいい。それがいいな。うへへ←

実は翼先輩オチって既に書いたのですが、どうしても気にくわなくて丸っと没にして書き直しました。

なので彼のお話に関しては特に言うことありません(笑)
翼先輩の思うところはもー全て書ききった感じです(´∀`)

ただ丸っと没にしたやつは、お蔵入りにはしてない上に消してません。もったいない精神...。

誰かオチのお話の後に、そっと置いておきます。お暇な時に探してみて下さい。

あと一人書けば完成する...！どんだけ時間かけてんだ、私...っ。