一万だ記念!
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(花だんへ向かう)
パッと行って、パッと談話室へ向かえば大丈夫ですよね...多分。
これで遅刻は確定でしょうけど。授業じゃないんだから、そこまでお咎めはないですよね...多分。
理由を説明すればきっと大丈夫!...多分。
寄り道は駄目だと釘をさしていたけど、鳴海先生は大人げないことをする人じゃないですよね!?...多分!
あぁぁあ何だか不安しかないけど、お水をあげると決めたなら急げ早瀬由香!
その後は息が切れるのも構わずに、一目散にひたすら走り続けました。不吉な予感を振り払うかのように。
『何だかんだ言って、この時間が一番落ち着く気がします』
急がなければならないとは思っているのですが。
やっぱりお花を見ると和んでしまい、ちょっと休憩です。
日差しがいつもより強かったせいか、お花たちはいつもより元気がありませんでした。心なしか。
今日お水をあげておいて正解でした。
さて。
小休憩も終わりにして、そろそろ談話室に行かなきゃですね。
そう思い、花だんに背を向けた時です。
背後から、ズボ...ッと何かが土から這い出るような音が聞こえました。
...。
これ、何て強制フラグ?
こんな展開、前にもありませんでした?非常に嫌な予感しかしないんですが。
よりによって、先を急がなきゃいけない時に...!
いやいや、万が一奇跡的に気のせいということもあり得るかもしれません。
せーのでバッと振り向けば、きっと代わり映えしない花だんがありますよねっ?きっと。
大事なことは、以下略!いざ、早瀬由香参ります!
『せーの、ひや...っ!?』
思い切り振り向いたと同時に、風が通り過ぎてスカートがひらりとめくれました。
この風、足元だけです。まさか。
バッと風が通りすぎた方向を見ると、二足歩行で突っ走る細い緑色の物体。頭には何か花が咲いてます。
...。
まだよそ者混じってたのかよ。
あれですね。仲間を探して三千里リターンですね。ぶっちゃけなくても非常に面倒くさい。
それにいい加減寄り道し過ぎました。
早々に談話室へ向かわなければ、大遅刻間違いなしです。
...でも、さっきの走り去っていった存在も微妙に気になってしまう自分がいるのですが...。
気になるとか幻。談話室へ急がなきゃ→p16
仕方がないから、謎の生命体2を捕まえに行く→p18
パッと行って、パッと談話室へ向かえば大丈夫ですよね...多分。
これで遅刻は確定でしょうけど。授業じゃないんだから、そこまでお咎めはないですよね...多分。
理由を説明すればきっと大丈夫!...多分。
寄り道は駄目だと釘をさしていたけど、鳴海先生は大人げないことをする人じゃないですよね!?...多分!
あぁぁあ何だか不安しかないけど、お水をあげると決めたなら急げ早瀬由香!
その後は息が切れるのも構わずに、一目散にひたすら走り続けました。不吉な予感を振り払うかのように。
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『何だかんだ言って、この時間が一番落ち着く気がします』
急がなければならないとは思っているのですが。
やっぱりお花を見ると和んでしまい、ちょっと休憩です。
日差しがいつもより強かったせいか、お花たちはいつもより元気がありませんでした。心なしか。
今日お水をあげておいて正解でした。
さて。
小休憩も終わりにして、そろそろ談話室に行かなきゃですね。
そう思い、花だんに背を向けた時です。
背後から、ズボ...ッと何かが土から這い出るような音が聞こえました。
...。
これ、何て強制フラグ?
こんな展開、前にもありませんでした?非常に嫌な予感しかしないんですが。
よりによって、先を急がなきゃいけない時に...!
いやいや、万が一奇跡的に気のせいということもあり得るかもしれません。
せーのでバッと振り向けば、きっと代わり映えしない花だんがありますよねっ?きっと。
大事なことは、以下略!いざ、早瀬由香参ります!
『せーの、ひや...っ!?』
思い切り振り向いたと同時に、風が通り過ぎてスカートがひらりとめくれました。
この風、足元だけです。まさか。
バッと風が通りすぎた方向を見ると、二足歩行で突っ走る細い緑色の物体。頭には何か花が咲いてます。
...。
まだよそ者混じってたのかよ。
あれですね。仲間を探して三千里リターンですね。ぶっちゃけなくても非常に面倒くさい。
それにいい加減寄り道し過ぎました。
早々に談話室へ向かわなければ、大遅刻間違いなしです。
...でも、さっきの走り去っていった存在も微妙に気になってしまう自分がいるのですが...。
気になるとか幻。談話室へ急がなきゃ→p16
仕方がないから、謎の生命体2を捕まえに行く→p18