(モラル崩壊)
『ユキナリ博士と言って、一体何人が誰の事であると気が付くのでしょうか』
「何だよ、藪から棒に」
『サトシさん。気になったので言わせてもらってもいいですか。アナタの最初の自己紹介って、あれは誰もがやってる普通の事なんですか？
マサラタウンのって。え、そこ出身地なんですか名字じゃないんですか、どうなんですか！？』
「そんなに悩むことかよ！ユカって相変わらずよく分かんねーなー」
『だからと言ってサトシさんやシゲルさんを名字呼びしたとしても、読み手としては誰の事かパッと見分からないものだから、結局名前で呼ばざるを得ない苦痛...っ！私の名字呼びポリシーがいきなり大崩壊です！』
「分かったから落ち着けって！そのこだわりはよく分かんねーけど！」
『分かってないのに適当に返事するものじゃないです...！』

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改造計画の番外編扱いな部分があるので、ちょっと...いや大分？はっちゃけてる早瀬さん。対人関係が苦手で距離感がいまいち掴めないので、名字呼びする傾向だったのですが。
携帯獣の世界では無理めな設定ですね。誰だか分からん。