コトブキの街で
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(後日談)
時系列は、コンテストバトル コトブキ大会終了後。ことの発端は、何気なく発せられた疑問から。
「そういえば、あれってどういう意味だったんだ?」
「何がニャ?」
「あの時は深く考えなかったけど...。アイツ...ユカだったっけか。今振り返ると、変な事言ってたなぁって思ってさ」
「あること無いこと、中々に口が回る奴だったのニャ」
「沈没した船の話をした時、この世界の船はって言ってたよな?」
「言ってたのニャ」
「それってまるで、この世界以外の船を知ってるみたいな言い方じゃないか?」
「考え過ぎじゃニャーか?深読みし過ぎニャ」
「深読みさせて何の得があるんだよ。そのまま普通に考えて、この結論なんだから」
「仮にそうだったとして、ニャんだっていうんだニャ」
「それは...」
ドス!!
食事中に似つかわしくない音が響き、引きつった悲鳴を上げる一人と一匹。
音の根源は、おかず(缶詰)に深々と突き刺さっているフォーク。それを握り締めている人物は、髪と同じ色の赤を目元から光らせていた。そう。暗闇の中で。
「ゴチャゴチャ言ってる暇があったら...さっさと拐うなり拉致るなりして確かめてこんかいぃぃ!!!」
「「はっ、はいぃぃぃっ!」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンテストバトル後ですからね。途中敗退したせいでご機嫌ナナメクライマックスです。
時系列は、コンテストバトル コトブキ大会終了後。ことの発端は、何気なく発せられた疑問から。
「そういえば、あれってどういう意味だったんだ?」
「何がニャ?」
「あの時は深く考えなかったけど...。アイツ...ユカだったっけか。今振り返ると、変な事言ってたなぁって思ってさ」
「あること無いこと、中々に口が回る奴だったのニャ」
「沈没した船の話をした時、この世界の船はって言ってたよな?」
「言ってたのニャ」
「それってまるで、この世界以外の船を知ってるみたいな言い方じゃないか?」
「考え過ぎじゃニャーか?深読みし過ぎニャ」
「深読みさせて何の得があるんだよ。そのまま普通に考えて、この結論なんだから」
「仮にそうだったとして、ニャんだっていうんだニャ」
「それは...」
ドス!!
食事中に似つかわしくない音が響き、引きつった悲鳴を上げる一人と一匹。
音の根源は、おかず(缶詰)に深々と突き刺さっているフォーク。それを握り締めている人物は、髪と同じ色の赤を目元から光らせていた。そう。暗闇の中で。
「ゴチャゴチャ言ってる暇があったら...さっさと拐うなり拉致るなりして確かめてこんかいぃぃ!!!」
「「はっ、はいぃぃぃっ!」」
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コンテストバトル後ですからね。途中敗退したせいでご機嫌ナナメクライマックスです。