コトブキの街で
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(ノゾミさんという人)
「私、まだまだカッコ悪いけど...。いつか必ず、あなたみたいな素敵なコーディネーターになる!」
「...ははっ。全く。相変わらず可愛いこと言ってくれるね」
『...っ!』
「どうしたんだよ、ユカ。急に震えて...もしかして寒いのか?」
「ん?あぁ。君がユカかい?ヒカリ達から話は聞いてるよ。具合はどう?確かにこういう場所は、観客でも圧倒されちゃう所があるからね」
『わわ...っ!?』
「ごめんね?ビックリしちゃったかな」
そう言ってさりげなく乱れた髪をはらってくれた、赤いショートヘアがよく似合う姉御肌系なこのお方。ノゾミさんは。
ヒカリさん初のコンテストバトルの決勝戦での相手であり。そして、その勝者...なのです、けど。
『あの...ノゾミさんにつかぬことをお伺いしますけど。もしかしなくても、女性の方のファンが多かったり、しますか』
「まだコンテスト自体は二度目だけど、そうだね。女の子の応援の方が多いのは確かかな。凄いね。どうして分かったの?」
『どうしてって...』
キザ過ぎる。
そうみなまで言えてしまえたら、どれ程楽だったか。ノゾミさんの凄い所は、それが異様な程までにカッコ良く決まってしまう所かと。えぇ。先程のように、身震いしてしまう程に。
その外見でうっかり採点が高くなってしまう事すら有り得そうで、普通に恐いです。
『ヒカリさん...ノゾミさんのような、という部分は正直潔く諦めた方が...』
「決意した途端に出鼻くじかないで!?」
『いやいや、あの謎の色気は真似しようと思って出せるものじゃ...』
「何かよく分かんないけど、女として甘く見られた気がする!」
『後五年...いや、十年は...』
「何の話になっちゃう訳!?」
『そしてタケシさん』
「?何だ」
『あれが、モテるという事なんです...!』
「なん...だと...!?」
「わー!?タケシが砂にー!!」
「あはは。ヒカリの仲間は面白い子が多いねー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノゾミとの初めての出会いも書いておこうと思ったら、混沌とし過ぎて収集がつかなくなってしまいました...。
「私、まだまだカッコ悪いけど...。いつか必ず、あなたみたいな素敵なコーディネーターになる!」
「...ははっ。全く。相変わらず可愛いこと言ってくれるね」
『...っ!』
「どうしたんだよ、ユカ。急に震えて...もしかして寒いのか?」
「ん?あぁ。君がユカかい?ヒカリ達から話は聞いてるよ。具合はどう?確かにこういう場所は、観客でも圧倒されちゃう所があるからね」
『わわ...っ!?』
「ごめんね?ビックリしちゃったかな」
そう言ってさりげなく乱れた髪をはらってくれた、赤いショートヘアがよく似合う姉御肌系なこのお方。ノゾミさんは。
ヒカリさん初のコンテストバトルの決勝戦での相手であり。そして、その勝者...なのです、けど。
『あの...ノゾミさんにつかぬことをお伺いしますけど。もしかしなくても、女性の方のファンが多かったり、しますか』
「まだコンテスト自体は二度目だけど、そうだね。女の子の応援の方が多いのは確かかな。凄いね。どうして分かったの?」
『どうしてって...』
キザ過ぎる。
そうみなまで言えてしまえたら、どれ程楽だったか。ノゾミさんの凄い所は、それが異様な程までにカッコ良く決まってしまう所かと。えぇ。先程のように、身震いしてしまう程に。
その外見でうっかり採点が高くなってしまう事すら有り得そうで、普通に恐いです。
『ヒカリさん...ノゾミさんのような、という部分は正直潔く諦めた方が...』
「決意した途端に出鼻くじかないで!?」
『いやいや、あの謎の色気は真似しようと思って出せるものじゃ...』
「何かよく分かんないけど、女として甘く見られた気がする!」
『後五年...いや、十年は...』
「何の話になっちゃう訳!?」
『そしてタケシさん』
「?何だ」
『あれが、モテるという事なんです...!』
「なん...だと...!?」
「わー!?タケシが砂にー!!」
「あはは。ヒカリの仲間は面白い子が多いねー」
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ノゾミとの初めての出会いも書いておこうと思ったら、混沌とし過ぎて収集がつかなくなってしまいました...。