旅は道連れ
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(もしサトシさんが靴選びする展開になっていたら)
「ほら靴屋に着いたぞ!ユカ!」
『いくら責任感じるからって、ここまで私をおぶる事ないじゃないですか!無茶苦茶です!』
「別に俺はここまでおぶっても無茶でも苦茶でもなかったぜ?」
『だからあなた、巷ではスーパーマサラ人って言われるんですよ...!』
「それにしてもどれがいいのか全然分からないなー」
『ですよね分かってた。スルーされる事ぐらい。これぞマサラ人クオリティ』
「すいませーん!店員さん!よく分かんないんで、この子の靴選んで下さい!」
「かしこまりました彼氏さん!デート用の靴ですかー?」
「彼氏じゃなくて、保護者です!」
『それ百歩譲って、上に自称と付けてもらってもいいですかねサトシさん!』
「可愛いカップルさんですね~っ!」
『いい加減誰か一人くらい人の話を聞けえやあぁぁ!』
「同じ女の子として、良さげな靴を選ぶのを手伝ってあげられるとは思うんだけど...何だろう。物凄くあの輪の中入りづらいというか...本人達否定してるけどさ。あれってただの、」
「みなまで言うな、ヒカリ。リア充の空気に当てられるぞ...!」
「タケシ何も泣かなくたって...まぁ、放っておいても店員さんいるし。何とかなるよね。きっと...」
「ポチャ...」
「ほら靴屋に着いたぞ!ユカ!」
『いくら責任感じるからって、ここまで私をおぶる事ないじゃないですか!無茶苦茶です!』
「別に俺はここまでおぶっても無茶でも苦茶でもなかったぜ?」
『だからあなた、巷ではスーパーマサラ人って言われるんですよ...!』
「それにしてもどれがいいのか全然分からないなー」
『ですよね分かってた。スルーされる事ぐらい。これぞマサラ人クオリティ』
「すいませーん!店員さん!よく分かんないんで、この子の靴選んで下さい!」
「かしこまりました彼氏さん!デート用の靴ですかー?」
「彼氏じゃなくて、保護者です!」
『それ百歩譲って、上に自称と付けてもらってもいいですかねサトシさん!』
「可愛いカップルさんですね~っ!」
『いい加減誰か一人くらい人の話を聞けえやあぁぁ!』
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「同じ女の子として、良さげな靴を選ぶのを手伝ってあげられるとは思うんだけど...何だろう。物凄くあの輪の中入りづらいというか...本人達否定してるけどさ。あれってただの、」
「みなまで言うな、ヒカリ。リア充の空気に当てられるぞ...!」
「タケシ何も泣かなくたって...まぁ、放っておいても店員さんいるし。何とかなるよね。きっと...」
「ポチャ...」