act.6
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「あー…あほっ」
女子の髪を無遠慮に引っ張った挙げ句、アホとは何ですかアホとは!
髪を引っ張った、ちょっと舌っ足らずなその子は。
日向君の膝にちょこんと座っている小さな男の子でした。
『「その子、日向君(アンタ)の子?」』
「…燃やされたいか。てめぇら」
面白い事に、佐倉さんと綺麗にシンクロしてしまいました。
いやだって、アホとか失礼な発言具合がそっくり
「陽一。コイツの髪もっと引っ張ってもいいぞ」
『申し訳ございませんでした!』
何故考えてること分かったし。
…とりあえず。
ちょっとした一悶着はあったけれど。(陽一君のアリス御披露目とか…)
放課後、クラスご一行でセントラルタウンに向かうことになったのでした。