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夢小説設定
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「物凄く今更だけどさ」
『はい?』
「立てる?膝、すりむいてるよ。付いてくから保健室行こう」
『え、ぁ、いやっ。私、一人でも大丈夫っです』
「……」
『えぇぇ何だか疑いの目を向けられた』
「早瀬って何だかそそっかしいし。さっきは盛大にコケてたよね…」
『返す言葉もございません…』
「だから、ほら。つかまって」
『…っ』
「…早瀬?」
『乃木、君。その…ぁりっ』
「蟻?」
『ち、ちがっ』
「(いちいち面白いな)うん?」
『ありが、と!』
(花だんでの乃木君と早瀬さんの、その後の会話)