9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「今のお前たちに俺は何も教えるつもりはない」
そう言ったお兄ちゃんは、氷帝部員にはっきりとそう告げたのは何を言っても無意味だと判断したからだろう
「夢姫」
「幸村君?」
「行くみたいだよ?」
「あ、うん」
歩いて行ってしまったお兄ちゃんたちの後を追いかけてバスに乗ると
「まだ、どっか行くの?」
「あぁ。青学と四天宝寺だな」
「へぇ」
四天宝寺と言った瞬間立海のメンバーの雰囲気が変わったのと青学と言った時の跡部君と幸村君の雰囲気が変わった
「とりあえず、そのまま青学だな」
休憩ないのね?
「大丈夫かいな」
「うん、なんとか」
「疲れたら寝とき」
んー。でも、修ちゃんといられる時間が減っちゃう…
「俺はここにおるよ」
その言葉を合図に、目を閉じてしまったあたし
「相変わらず」
「無理をするな」
そう言ったお兄ちゃんと跡部君の言葉なんて聞こえなかった