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夢小説設定
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「跡部、コートに入れ」
「あぁ」
お兄ちゃん?
「では仁王君。我々もそろそろ」
「そうじゃのぉ」
そんな話をしていると
「あの2人が終わらせてくるぞ」
「へ?」
柳君の言った通り、幸村君と真田君が終わらせてきた
「お疲れ様。2人とも」
「あぁ」
「ここが氷帝じゃなかったら、本気でやってたね」
「そうだな」
流石神の子。恐るべし。これで本気じゃないだなんて
「ふふ。今日は仁王も若干本気でやるだろうけど」
「え?」
あれ?なんかまーくんだけど違和感がある。その違和感が何かなんて分からないけど
「なんか、2人似た者同士に見えるんだけど」
「そうかい?」
「うん」
「でも、学校じゃ正反対だろう?」
「まぁ」
学校じゃ優等生の柳生君に若干サボり魔な仁王君。
「でも、立海で見せて来た"アレ"は出さないように前から言ってはあるけど」
あ、あの恐ろしい技?
「柳生のレーザーは散々見て来てるし氷帝も驚かないだろうけど」
「確かに」
「そこまでにしておけ。柳生、仁王」
「そうですね。出なければ仁王君の例の"アレ"が出てしまいそうです」
「なぁアレって一体」
「教える分けねぇだろぃ」
「プリっ」