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夢小説設定
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「それにお前たちが怒らせたのは俺達だけじゃない。最も怒らせてはいけないのを"2人"も怒らせたんだからな」
「「え?」」
「ふ、2人ってどうゆう…」
柳君と丸井君の目線の先はコートで
「何で、あの2人がコートに入って」
「お前ら、バカだろぃ」
「んだと!?」
「幸村君は立海の神の子で立海の魔王様だぜ?それに仁王もコート上のペテン師だって事忘れてねぇよなぁ?」
「は?」
「忘れていたな。アイツらを怒らせると面倒なのは、満足するまで永遠と続けられるぞ」
「!?」
「ついこの間やっとの思いで立海のマネージャーになって貰ったってのに、こんな所で暴言吐かれてないことないこと言われる夢姫の身にもなってみろ」
「は?」
「やっとの想いってどういう意味や」
幸村君もまーくんも1ゲームも落とさないまま勝ち続けている。
「仁王、精市。そこまでにしておけ。夢姫が泣きそうな顔をしているぞ」
「「!?」」
「そうだね。夢姫が泣いていたら話にならないね」
「そうじゃのぉ」
だけど、2人は満足していない様子で
「夢姫の名前出しただけで止めやがった」
「そりゃ、そうだろぃ」
戻って来た2人は、汗すら書いていなくて
「すごいね?」
「そうでもないよ」