9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
大学とは言え氷帝学園は広い。この中に実際はお兄ちゃんも通っている。
自分で自分の体が震えているのがよくわかる
「夢姫」
「あ、ゆき、むらくん」
「大丈夫かい?」
「大丈夫じゃ、ないかも」
高校よりは平気だろう。そう思ってたけどやっぱり無理なのかもしれない
「なんだ、お前たちも来ていたのか」
「ツキ」
「ツキさん」
「お兄ちゃん」
「夢姫も来ていたんだな。ならば聞いているだろう?」
え?
「今日は、この氷帝で練習することになっている」
「…………嘘」
「随分な間があったなあ」
「あぁ」
「嘘ではない。現に跡部がここにいるだろう」
「うぅ」
帰りたい。帰って試験勉強してた方がよっぽどいい
「夢姫俺達がいる。
「……っ」