8
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「だけど、それは修さんからの連絡なんだろ?」
「うん」
「ほぼ、確実やろな」
「…っ!!」
そんな…お兄ちゃんが、落ちちゃうなんて
「でも夢姫も分かってたことやろ?あそこの合宿所がそんな奴らの集まりで上に行けば行くほど、そんな奴等のけなし合いだって」
「…………うん」
「まぁ、俺も明日からの遠征に行くわけや。そこで確認したるから、そんな顔すんもんじゃないで」
「でも…」
「ツキさんが悲しむで?」
「…!」
「笑っておき。明日ここに来るだろうからな」
ここに来る、ということはソレまではサブちゃんはここにいてくれるということ
教室の中に入っていったサブちゃん
「いいのか?毛利」
「ええんよ。知り合いの妹なんよ」
「マジかよ?」
「でも、アイツは狙うなよ?俺が殺されるわ」
そんな会話も聞こえてしまうくらいに静まり返っていて
あたしもクラスに戻ってくると心配したような顔をした幸村君たちがいて
「大丈夫だったかい?」
「大丈夫だけど、大丈夫じゃない」
「!?」