8
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「意味分かんない」
「お前が分からなくとも真田以外は分かっているつもりだが」
「は?だから何を」
ほんと、柳君の言ってることってよく分からない
「大家」
「んー?」
「今日の放課後から勉強会だけど」
な!?
「このクラスでやろうか」
「!?」
「いいだろう精市。俺は生徒会の仕事もあるからな」
「あぁ大変だね。生徒会も」
「そうでもないさ」
柳君は生徒会にも入ってるんだ?
「テスト期間にマネージャー業務を教えても意味がないだろう。終わってから教えてあげるよ」
「はーい」
そう言った幸村君の言葉にクラス中がざわついた。今日の放課後にはおそらく学年中に知れ渡ることだろう
ポケットの中で、連絡を知らせてくるバイブが知らせて来た連絡
「え?」
スマホを見て固まった
「嘘だ、嘘よ」
「大家?」
「お兄ちゃんが、ジーニアスから落ちたなんて」
「ジー、ニアス?」
教室を出て、サブちゃんのクラスへ行くと
「毛利先輩っ」
「どうしたんや」
「これ」
「!?」
スマホを見て固まってしまったサブちゃん
「嘘、だよね?」
「まだ分からん。俺も行って見ない事には」
「そんな…」