8
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
U-17の合宿を終えて戻って来た立海テニス部
テニスコートには人だかりができていて
「…っ」
この人込みの中行かなくちゃいけないの…?
「おはよう。大家」
「おはよう」
この学校であたしを越智だと知っているのはテニス部だけ
「柳君は早いね」
「いつもこの時間だ」
「へ?」
いつもこの時間に来てるの?
「まぁ、赤也を迎えに行くのもあるがな」
後ろを見ると、ふぁーっと大きな欠伸をしている切原君の姿
「あー!夢姫先輩!おはようございます」
「おはよう。切原君」
朝から元気だなぁ
「おはよう夢姫」
「おはよう幸村君」
部室のドアを開けてくれている柳君
「あたし、着替えて来るね?」
小さい部室らしき場所に行くと随分と使っていないのか埃臭くて
着替えてから、小さい窓を開けて行く
コートに行くと、すでに全員揃っていたテニス部員