7
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その日の夜。練習が終わった後
「夢姫」
「お兄ちゃんに修ちゃん?」
この2人で一緒にいるなんてあまり見ない光景だ
「明日、氷帝を俺達で面倒を見る」
「!?」
「明日、立海の皆に話せってこと?」
「そや。本当ならツキもおった方がええんやろうけどな。コイツも10人の1人やもんだから話に付き添うのは無理そうなんや」
「だったら、立海に戻ってからでも」
「最低でも半年。なんやで?」
そうだ。ここはそう言う場所だ
「どうしよう、あたし怖い。怖いの。話して立海の皆が、氷帝の皆みたくなったら…っ!」
「夢姫」
「お兄…ちゃ…」
「大丈夫だ。明日俺と修二はいないかもしれない。が立海にいてここにもいるやつがいるだろう」
「え?」
「毛利がいる。アイツには午前中休みにさせる」
「で、でも…っ」
それでも、サブちゃんが氷帝での出来事を知っているといっても
怖い物は怖い
「アイツが休むということは、夢姫に何かあれば俺達にもすぐ連絡が来るということだ」
「…!」
顔を上げたあたしに
「泣くな。夢姫」
「頑張ってみるよ」
「あぁ」
「修ちゃんにも言われたんだもん。いつまでも逃げてちゃ、ダメって事なんだよね…?」
「せやな」