6
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「夢姫」
「修ちゃん?」
「どうやった?立海の皆は」
「輝いてた。氷帝とはまた違う輝きだった」
「そか」
「でも負けは負けだ」
「ツキー」
「なんだ」
一度戻ってきてくれたお兄ちゃん
「夢姫がマネージャーしたいゆーたらどうする?」
修ちゃんの言葉に驚きを隠せなかったらしいお兄ちゃん。でもそれでもお兄ちゃんはお兄ちゃんだ
「夢姫がやりたいならそうすればいいだけだ。だが夢姫が氷帝にされたことを考えるとな」
「だ、そうやで」
「いいの?」
「無論だ」
幸村君の方を向くと
「さっきの話、進めても、いい…?」
「さっきの?」
「マネージャーの、話」
「いいのかい?」
「うん」
「でもお兄さんの言っている氷帝にされた事って」
「ぁ…」
きっといずれ氷帝とは当たるかもしれない。だけど、立海で、頑張ろうっておもえたのはみんなが輝いていたから
「だ、そうだよ。仁王」
「へ?」
仁王君?
「じゃ、俺も頑張らないけんのぉ」
「!?」
そう言った仁王君の目は本気の目をしていて
「でも、離す気はないぜよ」
「?」
離す気はないって言うのはどういう事?
よく分からないまま今日の練習は終わってしまった