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夢小説設定
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「しかし、あの人の返し方もえげつない気がするが」
「あれはね?どんなスマッシュも必殺ショットも無にして返してしまう、修ちゃんの技だよ」
「!?」
「どんな技も、スマッシュも」
「お兄ちゃんもサブちゃんも、修ちゃんには勝ててないの」
「な!?」
「でも、あの試合を見ていたらそう思うよ」
「じゃが、何で話しているときに泣きそうな顔をしておったんじゃ」
「そこまで見えて?」
「いるに決まっている」
そっか
「修ちゃんに言われたの。ちゃんと見てやれって。見てくれている人はちゃんといるって」
「そうだったのか」
「でもさ、何で氷帝はお前を狙うんだよ?」
「確かに」
「いつか、話すね?」
「何で」
何処で、氷帝の皆が聞いてるか分からないこの場所じゃ、あたしはまだ、怖くて話すことなんてできない…