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夢小説設定
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「ラケット返したり。俺が全員相手にしたる」
「修ちゃん!?」
「勘弁しろし」
竜君?
「さして問題ない」
お兄ちゃんまで!?
立海の皆も気になるのか練習していた人たちは、こっちに見に来ていた
コートに立ったのは、修ちゃんと岳人君で
「ええよ?お前のサーブで」
修ちゃんがお前だなんていうときは若干キレ掛かっている時だ
「夢姫」
「お兄ちゃん…」
どうしよう、修ちゃんが
「アイツは大丈夫だ。向日に負けるわけがないだろ?」
「そうかも知れないけど」
それでも、怖いの…
「俺達のオヒメサマに手を出した罪は重いよー?」
「!?」
何で、そんな事
「お姫様なんて柄じゃねーだろ」
「オマエ達には分かんねーやろ。中学から夢姫の事を俺達は見てんのや」
岳人君のサーブで始まったラリー。修ちゃんの顔面に当たろうとしているのに動こうとしない修ちゃんは
「まただ」
「さすがだよ。修ちゃん」
「腕は落ちていないようだな」
「だが、あの種ヶ島がキレているのはあまり見たことがないな」
「あぁ」
次々とスマッシュを出してくる岳人君に対して全て無にして返してしまう修ちゃん
「ゲームセット№2種ヶ島」
「嘘やろ。あの岳人がめっちゃ汗かいて1ゲームも取られへんやんて」
「あぁ」