6
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「まぁ、いずれ分かると思うよ」
さて練習を始めようか。そう言ったあくと君の言葉にラケットを持った皆
「各校でやるといいよ。その後で俺達も出来るようにしてあげるから」
「いいだろう?越智」
「さして問題ない。夢姫に危害がなければと言うだけだ」
「そうだな」
修ちゃんの練習を見ていたら、もう終わってしまって
「嘘だろぃ?」
「毛利先輩が負けるなんて」
「今まで見たことないナリ」
「あぁ」
さすがだなぁ
「修ちゃんもサブちゃんもお疲れ様」
タオルをもってコートに入るとテニスボールがあたしに当たろうとしていて
「な!?」
修ちゃんがそれを"無"にして返してしまった
「今のわざとやろ」
「え?」
「ちっ」
「俺の前でも、どうどうと狙ってくるほど落ちぶれてしまったか。氷帝学園」
「…っ」
「では、俺が同じ速度でお前にめがけて打てばお前はどうする」
「打ち返すに決まって」
「だろうな。だがラケットを持っていない無防備になっている夢姫はどうなる」
「そんな事」