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「まぁ、乃愛の今後を決めることだ。
乃愛がいれば問題はないだろう」

「じゃあ、俺と種ヶ島は少し抜ける」

そう言ってくれたお兄ちゃん

「あぁ」

修ちゃんとお兄ちゃんと来たのは
お兄ちゃんの部屋で

「答えは決まっているのだろうが」

「うん。立海に残るよ」

「さよか」

「そうか」

そう言ってくれた修ちゃん達

「毛利も、そろそろ部活引退やろ
それでも乃愛は頑張れるんか?」

「うん。頑張るって決めたの。
立海で、立海の皆とテニス部で」

「そうか」

はぁ・・・とため息をついた修ちゃん

「ほんま、乃愛には敵わんわ
彼氏のことと言い。立海で頑張り」

そう言ってくれた修ちゃん

「うん」

「それに、乃愛のもう1つの居場所はここやさかい。いつでも帰って来ぃ」

!?

「いいの?」

「勿論」

「乃愛がいればここも明るくなるさかい。
ここには、乃愛の兄貴ばかりやろ?」

「うん」

「ほんま、泣かされるんやないで」

泣か・・・!?

「うん」
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