5
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「やぁ跡部、大家。おはよう」
「おはよう幸村君」
「随分と早いじゃねぇの」
「そうかい?家にいる時とそんなに変わらないよ」
そう言った幸村君は既にジャージ姿だ
「大家の私服も今日はまた随分と可愛いね」
「!?あ、ありがとう」
そんな話をしているとコートに集まり始めて来た高校生メンバー
丸井君仁王君桑原君はものすごく眠そうだ。
「何だ、眠そうじゃねぇか」
「だってよぉ」
「コイツ、昨日代表の部屋に寝に行ってんだぜ?」
「へぇ」
何だろう?幸村君の後ろが真っ黒いのは
「お兄ちゃんの部屋だって言ったじゃん」
「お兄ちゃん?」
「そう、お兄ちゃん」
あくと君は朝かお昼前だって言ってたけど、きっともっと早く着くはず
ブロロロロロ
というバスの独特の音。
「何の音だ」
「帰って来たかな…」
お兄ちゃんたち
皆がそろったタイミングで氷帝メンバーも揃ってしまった
「なんや」
「何で、てめぇがここに来てやがる!」
そう言ったのは忍足君と岳人君だ
「何を言っているんだい?彼女は」
「立海の人間だと言いたいんやろうが、彼女は氷帝の生徒やねん」
「元。だろう?」