1
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
職員室に行くと
「おぉ、待っていたよ!」
そう言って来た教師
「あんま、抱き着かんといてください」
「な!?」
「後でコイツの兄貴から俺にとばっちりが来るんで」
そう言ったサブちゃん
お兄ちゃんのとばっちりには当たりたくないようだ。今日はどうせ平等院さんや、修ちゃんにとばっちりがいっているんだろうけど
「まぁいい。大家のクラスは2年A組だ」
へぇ…
テニス部さえいなければいい。平穏に過ごせればそれでいい。そう思っていたのは束の間だった
サブちゃんと別れて教室の前に行くと
「おーい。席に着け―」
ガタガタと席について行く音のする教室
「転校生がこのクラスに来たぞー」
そう言った先生の言葉にざわつく教室内。
女の子ー?
男の子ー?
イケメン?
可愛い?
そんな声が聞こえてくる
「まぁ、可愛い方だろーな」
!?
「入って来い」
そう言われて、クラスの中に入ると静まり返った教室内。
「え、マジ!?」
「嘘だろぃ?」
「ほぉ」
「へぇ」
「おや」
「自己紹介を頼みます」
「あ、はい。"大家満智"と言います。以前は"氷帝"に通っていましたこっちには分け合って転校してきました。よろしくお願いします。
あ、後、部活には一切入る気はないのでよろしくお願いします」
そう言った瞬間、あからさまに肩を落としているクラスメイト達
それを興味があるように見て居たのは糸目の男の子。
「席は…丸井の横でいいな」
マルイ?
「やっほぃ。俺だ!」
と言って手を挙げて来た赤い髪の男の子
「よろしく、ね?」
「あぁ」