5
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
初日の合宿所に着いたのはもう夜で
「お帰り」
「ただいま」
「やっと帰って来たみたいだね夢姫」
「うん」
あたしの名前が違うことに気づいたのは柳君と柳生君だ
「違う名前に反応しているな」
「えぇ。今確かに夢姫と」
「ジーニアスの皆は?」
「明日の早朝だって」
早朝、か
「夢姫」
「はい?」
「そんなに会いたいか?」
「そりゃ勿論」
毛利先輩がここにいるのは、普通の光景だけどね
「大家何故違う名前に反応している」
「明日の朝には分かるよ」
「明日の朝?」
「あぁ。コイツの兄貴はなここの10人の中に入っている人物だ」
「!?」
「夢姫明日1番で会いたいんだろ?早く休みな」
「はぁい」
「ガキみたいだろぃ」
「あぁ。ガキだな」
「修ちゃん」
「んー?」
「お兄ちゃんの部屋って」
「開いてるんとちゃう?」
パタパタと走って行ってしまったあたしを苦笑いしてみていた立海の皆
「キミたちの部屋も用意してあるから案内するで」
「すいません」
「ええんよ」