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「おかえり」
「疲れた・・・」
「何を言っている」
そう言って来た蓮二君に苦笑いをしている精市君
海の中には未だに遊んでいるまーくんとブンちゃん、赤也君がいる
俗にいうプリガムレッドだとクラスの子たちは言っていた。
「ふぃー」
「全く容赦ないのぉ。お前さんらは」
そう言いながら帰って来た3人
「お帰り。じゃあ、始めようか」
「今からやんのかよぃ」
「ん?何か言ったかい?」
何だろう?精市君の背景に真っ黒いものが見えてきて
「な、何でもねぇよぃ」
「そう。乃愛はこのフラグを立てて来てくれるかい?」
「はーい」
蓮二君も一緒に来てくれて
「ここでいいだろう」
蓮二君の止まったところでフラグを立てて戻ると
「何で、フンドシ?」
「真田、それは恥ずかしいからやめてあげなよ。
普通にジャージで構わないからさ」
そう言われている弦君はジャージに着替えて来て
「じゃあ、始めようか」
あみだくじをして決めたらしいメンバーは
1番手に赤也君、弦君、比呂士君
2番手にまーくんに蓮二君
3番手に精市君、ブンちゃん
となったらしい