4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「それならいいかもね」
そう言ってくれた柳君の提案に賛成をしてくれた幸村君
「幸村!?」
「何だい?真田」
「何も他校と一緒でなくとも!」
「煩いなぁ。真田は頭が固すぎるんだよ」
「何!?」
「煩いよ。そんなに大きな声でなくても聞こえているよ」
「むっ」
「白石たちも、それでいいかい?」
「大家がええならな」
「あたしはいいけど…」
あたし達の会話なんて面白いかなぁ?
「ほな、行こか」
そう言って連れてきてくれたのは
「お好み焼き?」
「せや」
皆と一緒に中に入るとガヤガヤとしている店内
「にぎわっとるのぉ」
「せやろ。ここらでは旨くて安いし人気やねん」
「へぇ」
奥のテーブル席に案内されてあたしはまーくんの横に座らされてしまった
「なんや仁王君。大家の事随分と」
「そんなことなか」
「そうか?」
「おん」
お好み焼きは、白石君たちが焼いてくれてあたしはそんなに食べなかったけど流石男の子だなって思った
「満智ちゃん?」
「んー?」
「聞いたわよぉ?例の話」
「早いね?」
「当り前やないの。立海じゃなくて四天宝寺でも良かったやないの」
「んーん。絶対的な信頼がある人が立海にはいるんだよ」
「せやかて名前を変えるくらいなんや。こっちの方が本名で過ごせたんとちゃう?」
あたしにしか聞こえない声で話してくれた小春ちゃん
「うんそうかもしれない。ここだったらって思ったかもしれない。でも立海で良かったって思ったこともある」
「あらぁ、そうなの?」
「うん」