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夢小説設定
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「どうして…」
「てめぇが立海になんて行くからだろうが」
!?それじゃ、まるで
「俺や樺地が味方だっただろうが。あの学園で誰が何と言おうと俺様がキングでいる限りお前には何も手が出せなかっただろうが」
「…違うよ」
「あ?何が」
「跡部君や樺地君がいてくれても変わらないの。彼らはあたしに"言葉"という暴力をずっと降ってたよ」
「何?」
「あたしがそれに耐えきれなくて、お兄ちゃんが高校を卒業したのと同時に行けなくなって、お兄ちゃんとずっと一緒に居てそこで立海にお兄ちゃんの知って居る後輩がいるからって氷帝から立海にって進めてくれたのもお兄ちゃん」
「!?」
「あたしが"越智"だから"越智月光"の義妹だから何でもできて当たり前。そんな
「夢姫」
「まだそうやって呼んでくれるんだね」
「あぁお前は来ねぇのか?U-17の合宿」
きっと跡部君には隠し事は出来ないだろう。行こうが行くまいが。きっと権力を使ってでもあたしを連れて行こうとするだろう
「行くよお兄ちゃんがいるの。合宿所に」
「そうか。なら合宿所で待っているぞ夢姫」
「うん」
「白石、忍足」
「あぁ」
「暫くの間、コイツ頼んだ」
「それは立海に言ったらええんとちゃう?」
「アイツらがそれを聞くかよ」
跡部の後ろ姿を見送ってから
「さて越智、"大家"って言うのはどういうことなん?」
「そうやな。それ俺も気になってん」