4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「何で、そんなに氷帝を悪く思ってるんじゃお前さん、氷帝から来たんじゃろ」
あーそっか、そんなの知らないか。柳君あたりは知って良そうだけど、すでに
「嫌いだもん氷帝なんて。あの学園であたしの味方は誰もいなかった。ただお兄ちゃんが"ちょっとした有名人"ってだけで」
「!?」
「それだけの事だよ」
「へぇお兄さんがいるんだ?」
「それは意外だな。1人っ子だとばかり思っていたが」
「兄妹2人だよ」
「へぇ」
「当然毛利先輩も知っている人なんだろう?」
「まぁ」
昨日もあっているとは言えない
そんな中来た先生が持っていたのはU-17招致の封筒
「おー全員いるな。お前たちテニス部レギュラー陣、切原を含めて招集が掛かった」
昨日言われているせいか、あまり驚いていないようだけど
「ただな。時期は立海だけは2カ月後になっている」
「!?」
「立海だけ?」
「どういう」
訳の分からないという顔をしているテニス部
「大家?」
「青学や氷帝と行きたいなら、言っておくけど?コーチたちに」
「え?」
「それは」
「あたしは、2カ月後でもいいかなぁ」
そう言って教室を出て屋上に行くとすがすがしいくらいの晴れた空で