3
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「どうせお前は捕まったのだろう」
「うぅ、お兄ちゃんみたく運動神経いいわけじゃないもん」
「そうだな。だがお前がここに居たいというなら、俺はそれを認めるしかないからな」
「へ?」
「問題ない。毛利帰るぞ」
「ほーい」
そう言って来たサブちゃん
「そうだ。お前たちには先に言っておこう」
「ツキさん?」
「なんですか」
「お前たち、レギュラーは今年のU-17に呼ばれている」
そう言ったお兄ちゃんの言葉に驚きを隠せていないテニス部員
「いつから、ですか」
「2カ月後だ」
「そんなに」
「早いのか」
そう言った柳生君に真田君
「そんなんでしたっけ」
「コイツがいるからな。コーチが甘いことは知っているだろう」
「まぁ」
「だからだ。来月あるんだろう?修学旅行」
「はい」
「それが終わってからということだ」
帰るぞ。そう言い切ってお兄ちゃんの車に乗り込んだあたしは後部座席で助手席にはサブちゃん
翌日普通に学校に来たあたしとサブちゃん
教室まで送ってくれたことで、ざわついている教室内
「いいなぁ大家さん、毛利先輩に教室まで送ってもらえるなんて」
ハハ
同じ場所で共同生活してます。なんて言えるはずないじゃない
「おはよう。大家」
「おはよう、幸村君柳君」
「昨日も一緒に帰っていたな。何かあるのか?」
「んー」
内緒にしておけって言われたんだよなぁ
「U-17に来れば分かるよ。呼ばれた学校は、青学、氷帝、立海。他にもあるって言ってたけど忘れちゃった」
「おいおい」
「氷帝には会いたくないけど、仕方がないし」
「のぉ」
「んー?」