3
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「なんや、諦めてない顔やな」
「俺達は、毛利先輩を捕まえられなかったのが悔しいだけです」
「あぁ、なるほど。まぁ、俺を捕まえられるんは」
「あの人たちだけだね?毛利先輩」
「そうやろな」
「あの人たち?」
「今日来た人たちだよ?」
「マジかよ」
正門の方を見るとまだ来ていない様子のお兄ちゃん
「ほな、少し打って行こか」
バサとジャージを掛けてくれた毛利先輩
「かけとき」
「うん」
「躊躇しないんじゃな」
「え?」
横にいたのは、まーくんで
「何で?」
「何でじゃろうな。お前さんが他の男といるのが嫌なんじゃ」
「!?」
「仁王、俺とラリーしようぜぃ」
「おー」
そう言って行ってしまったまーくんは丸井君とラリーをするらしい
U-17よりは小さいがボールを打っている音は好きだ
「練習を見ていたのか」
「お兄ちゃん」
「全く。毛利とお前を迎えに来たと言うのに練習とはな」
「今ちょっと前だよ。鬼ごっこしてたし」
「鬼ごっこ?」
「うん」