3
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「満智」
「んー?」
「鬼ごっこはせぇへん?」
「いいけど…」
「お前ら8人が鬼になり」
「え?毛利先輩は」
「満智を守るために鬼じゃないで。マネージャーとか関係なしにやればいいんやないか」
そっか
「でも幸村たちは満智をマネにしたいんやろ?」
「はい」
「なら俺と満智2人捕まえられたらっていうのはどう?」
「毛利先輩…?」
「それはまた」
「あと、鬼ごっこは放課後な」
「え…?放課後本当にやるの?」
「あぁ」
そう言って先に行ってしまったサブちゃん
「最悪…」
「ふふ」
「嬉しそうだな精市」
「あぁ」
「大家放課後、覚悟しておけ」
「何で…!」
「お前が逃げられる確率が10%もないからだ」
「最悪」
教室に戻るとちょうどよくチャイムが鳴って。真新しい教科書とノートを取り出す
だけど眠くなってしまうのはこの陽気とあたしの苦手な古典の授業だということだろう
「おーい」
「んー?」
「授業終わったぜぃ?」
!?
ということは、2時間連続で寝ちゃったんだ
「随分と気持ちよさそうだったね?」
「まぁ」
「練習見に来ると言っていたが、今日は鬼ごっこなのだろう?精市」
「そうだね」