3
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あ、後さっき仁王の事を聞いてきたのはジャッカルっつーんだ」
へぇジャッカル…ねぇ
デューク先輩と同じタイプ…かな
「ねぇ、本当になるつもりないの?」
「ない。今の聞いていたんじゃないの?あたしはテニス部に興味ないの」
「うん。だからそう言う子の方がいいんだって」
何を言っているんだか
「何も入らないというのはどうかと俺は思っているがな」
「それは私も同感ですね」
は?
窓の外に目を向ければ
「あ…」
帰って来た
バスから降りてくるサブちゃんと
「!」
ガタッと立ち上がるとまだ昼休みの最中で
「今からする気かい?」
「なわけないじゃん」
がらっと窓を開けるとこっちを向いてくれたお兄ちゃんの姿
「まさか」
ベランダからあたしが下りる体制をとると下まで来てくれているお兄ちゃん
ピョンと降りると、皆して下を覗き込んできた
「お帰りなさい」
「あぁ」
「相変わらずだな」
「こんなことをしても怒らないのが皆でしょ?入江君だったら怒ってくるに決まってるけど」
「そうだな」
「しっかし、立海の制服もまじまじと見ると可愛いじゃねぇか。お前が着れば」
「!?」