その後、マネージャーとマネージャーを信じているタイプの人間が来て

「おい」

「なんじゃ」

「なんじゃ。じゃねぇ。なんで俺達のドリンク作らねぇんだよ！？」

「だって、あたし今、氷帝のマネージャーじゃないし　スコア表を付ける必要もないし。ドリンクを作る必要もないもの」

「てめ・・・」

「乃愛の言うとおりやろ。俺達氷帝の
テニスブマネージャーから追い出して
立海に来て立海のマネやってるゆーんやったら俺達に作る必要は在らへん。
第一、乃愛が辞めた後」

「誰が作ってたって言うんだよ！？」

「跡部邸で、シェフに作らせたんだよ。
だが、この間から作らせていなかった事にも気づいてねぇのかよ。テメェ等は」

その音場に黙ってしまった氷帝サイド

「跡部君、侑君。ボトル出して」

「？ええけど」

2人のボトルを受け取ると、2人の分は作った。

「樺地は」

「ウス」

「はいはい」

後から来た樺地君の分も作って

「戻ろうか」

「そうじゃの」