13
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日朝練がある。ということで早く学校の中に入ったあたし
「おはよう。大家」
「おはよう。幸村君柳君。それと赤也、君」
「まだ名前で呼ぶことには抵抗がありそうだな。大家」
「まぁ」
そりゃ、立海に来てまだ数か月
「今日は、真田の事を呼んでみようか」
へ?
あ、あの、何で、真田君?
「無理ぃ」
怖い、あの人、怖いんだもん
「無理じゃない。やるんだよ?」
うぅ
暫くしてから、真田君が来て
「やぁ、真田」
「幸村、柳。おはよう」
マネージャーの作業をしてるあたしの方を見て
「随分早いな、大家」
「お、おはよう。真田君」
「ダメじゃないか。名字で呼んでは」
「あ…」
「何だ。今日は俺だったのか」
「あぁ。難関から言った方が他の奴も言いやすいだろう。赤也のように」
「う、うむ」
「じゃ、もう一回ね?大家」
「やり直し!?」
「あぁ」