13
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その日のうちにジャッカル君と
「俺の事赤也って呼んでください!」
って言って来た切原君こと赤也君を何とかクリアして教室に戻ると
「大丈夫か」
「キャパオーバーしてる」
「だろうな」
だろうなと言うなら、もう止めてもらいたい
「だが、あそこまで言ったら精市の事も俺は止められない」
「!?」
「明日は朝教えると言っていたな。ということは1日がかりで名前を言えるようになっておけということだ」
「うぅ…無理!」
そう言ったあたしの言葉に反応したのは幸村君だ
「それじゃいつまでたっても、宿題が終わらないよ」
そう
違う。侑君は1人か2人って言った!確かにそう言った
「侑君のノルマクリアしたんだけどなぁ」
「ほぉ。ノルマを課せられていたか。ではそれを書き換えてテニス部R陣全員名前で呼べるようにしておいてもらおうか」
「えー」
「それはそうだろ。同級の俺達が名字で、後輩である赤也が名前ではなぁ」
「うぅ…やっぱり無理!絶対に無理!」
「絶対なんてことはないよ。仁王の事だってまーくんと呼んでいるんだ、簡単だろう?」
それは、ニックネームだから…っ