2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
コートに戻ると2人揃って汗ダクダクになっていて
「お疲れ様。修ちゃん奏多君」
「おー」
「ありがとう」
思いっきり飲み込んでいく2人
「そんな一気に飲まなくても」
「それだけの練習量だということだろう」
そうなのかもしれないけど…一気に飲むものでもないような気がするんだけど
「しっかし似合うね?そのジャージも」
「そう、かな?」
「うん。越智君が頼んでいっただけあるね」
「お兄ちゃんが…?」
「あぁ。どうせ来るだろうからって」
そっか。やっぱりお兄ちゃんはお兄ちゃんだ
「で?学校で越智なんて名乗ってないんだろう?」
「うん。お母さんの旧姓使ってる」
「それはまた」
だって、越智なんて言ったら氷帝にまで流れそうだし、お母さんの旧姓だったら氷帝にもばれるはずがない。それを分かってたからサブちゃんもお兄ちゃんもそうしてくれた。
「ねぇ、足が速くなる方法ってないのかなぁ?」
「「足が速くなる方法?」」
「またそれは一体」
「いや、ちょっとね」
「何かあったんだろう?夢姫」
「あくと君も、行ってなかったの?」
「あぁ今回は新しく1人入ったからね。俺が残ることにしたんだ」
「へぇ」
「で、立海で何があった」
「確定なんだね?」
「当り前だろう?」