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夢小説設定
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「マジかいな」
「跡部と樺地君にも話をしておこう」
「!?」
「へぇ、面白そうじゃねぇか」
「岳人」
「まぁ岳人の言うことも一理あるんじゃねぇ?」
「宍戸。お前まで」
射貫かれたように見られているのはあたしで、すっとまーくんの後ろに隠れてしまったあたしを立海の皆は慣れたように見ていたけど
「なんや。俺の所に抱き着いては来んかいな」
ひょこっとまーくんの後ろから顔を出したけど岳人君や亮君が怖くて、また隠れてしまった
「お前らが怖くて隠れちまっただろうが」
「クソクソ!俺達がいけねぇって言うのかよ!?」
「そうだろぃ?だって立海の事で泣いてんの見たことねぇもん。俺達」
「は?」
「確かにそうですね。彼女が泣いたのを見ているのは2度目ですが跡部君と忍足君ということは氷帝ですからね」
「…っ」
「嘘だろ?」
恥ずかしくて、まーくんの背中に顔を埋めてしまった
「夢姫が恥ずかしいんじゃと」
「!?」
「わりぃわりぃ。後で八つ当たりすんなら赤也かジャッカルにしておけよな」
「しないよ?」