12
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「じゃあ昨日!玲奈や愛がつけられたこの痣はどう説明すんだよ!」
痣?寝入っていた彼女が、どうやって氷帝まで行く?
「無理じゃな。昨日は疲れ切ってこいつは俺の隣でずっとねちょったし起きた様子もない。立海の寮も学校自体もそうやすやすとは出られんけん。そんな女がどう氷帝まで行くんじゃろうな?」
「何?」
「ましてや東京と神奈川じゃ距離もある。あの時間なら乗れたかもしれないけど、帰ってくるには不可能な時間だね」
「!?」
「どういうことだC~」
芥川はまだ気づいていないのか?
「夢姫にはそんな行動出来ねぇってことだろぃ。ましてや朝早くに来てる夢姫にどうやってそんな痣を作る時間があんだよぃ?
しかもここ最近はテスト勉強でずっと幸村君の家にいたって言うのによぉ」
「!?」
「どう言うことですか」
「そのままの意味じゃないか。まぁ彼女だけではないけどね?俺の家に来ていたのは」
「!?」
「だけどそんな彼女にそんな痣を作らせる余裕なんて与えてないよ。俺は」