2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
正門まで行くと
「チャイ☆」
「ただいま」
車に乗り込んで、すぐにドアを閉める。
「お帰りぃ。どうやった?久々の学校は」
「うーん。氷帝よりはいいかも。でも初日だからまだ何も」
「そうやね。でも夢姫も嬉しそうやし、ほっとしてるわ」
そう、かなぁ?
「ま、ツキが行っちまったしなぁ」
ゆっくりと出していく修ちゃんの愛用者は静かで
「うん。でも」
「でも?」
「テニス部のマネに誘われた(*'ω'*)」
「な!?、なんでそれ、先にいわんのや!」
「でも、断ったよ?」
「ならええか」
「よくない」
「よくない?」
だって、月曜日から憂鬱なんだもの
「なんかあるんか」
「ある。大いに」
「へぇ」
合宿所に着くと背中にJAPANの文字を背負ったジャージに着替えた修ちゃん。意外にもこれで大学生なんだからすごいと思ってしまう
「夢姫」
「修ちゃん?」
修ちゃんの目線の先には、徳川君に入江君の姿
「お帰り」
「ただいま?」
「何で疑問形なんだい?」
いや、徳川君にお帰りなんて言われると思わなかったから
「まぁいいよ。修二、ラリーでもしようか」
「ええで」
コートに入っていった2人
「あまり浮かない顔をしているな」
「徳川君」
「まずは、制服を着替えて来い」
「うん」
合宿所の中にある一室に入るとあたし専用に作ってくれてあるこの合宿所のジャージに着替えるとコートに戻ればまだ、ラリーが続いていて
「随分と続いてるね」
「あぁ。さすが例の10人の中にいる人だと思う」
「うん。ドリンク作ってくるね」
「あぁ」
調理場に行くと
「おー!夢姫ちゃん!お帰り!」
「ただいまっ」
「ドリンクかい?」
「うん」
蜂蜜レモンをスポーツドリンクに溶かしていくといつもの味になって
「じゃあ、行ってきます」
「おー。そうだ今日の夕飯は何が食べたい」
夕飯、かぁ
「和食、がいいなぁ」
「和食な」