11
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
寝室からとりあえずまーくんを出して制服に着替える。
予定表を見て、体育がないことを確認するとリビングルームに行くと顔に手を当てて
「早かったのぉ」
「そう?」
そんなに早かった覚えもないんだけど
「さて、お弁当でも作ろっかな」
「は?夢姫お前さん自分で作ってきておるんか」
「そうだよ?」
なんなら、サブちゃんのも作ってるけど
「何で2つなんじゃ」
「1つはサブちゃんの」
「ほぉ」
お弁当箱におかずを詰めていくと
「夢姫」
「んー?」
「俺にも欲しいんじゃが」
「まーくんも?」
しょうがないなぁ。なんて思っていると
「こんでいい」
そう言って持ったのはサブちゃんのお弁当で
「明日からの弁当も頼むな?」
「はぁい」
お弁当を持って寮を出ると、校門の前には人だかりができていて
「何、あの人だかり」
「さぁの」
部活もお休みのはず。なのになんであの人だかり?
「やぁ夢姫おはよう」
「!?」