11
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌朝、日が昇ってから起きたあたし
「ん…」
「へ?何で、まーくん?」
どういう、こと!?
何で、まーくんがここにいて、一緒に寝て…!?
「おはようさん。夢姫」
「お、おはよう」
「どうしたんじゃ」
「何で、まーくんが一緒なのかなぁ?って思っただけ」
「あぁ。昨日バスの中で寝落ちして声かけても起きんかったから部屋に連れて来たんじゃが
夢姫がのぉ、"行かないで、まーくん"なんて寝言で言うから俺までつられて寝てしもうただけじゃ」
「ご、ごめんね!?」
ベッドだって小さいのに、身長のあるまーくんがこんなベッドじゃ寝られるわけがないのに
「ええよ。夢姫の寝顔も見れた事じゃしのぉ」
「!?」
ベッドの上から起き上がったまーくんとあたし
「そうじゃ参謀からじゃ。今日からテスト勉強するみたいじゃよ」
「うげぇ」
本当にする気だったんだ…?
「幸村がおらんだけいいと思いんしゃい」
「うぅ…」
あ、
「仁王君」
「何で仁王君に戻るんじゃ。まーくんだって言ったじゃろ」
「ま、まーくん。制服に着替えるからどっか行ってて」
「ほぉ」
ニヤニヤとあたしの方を見てきているまーくん