10
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
何だろう、この子の目怖いと思う
「とりあえず、今日はここまでだ。立海は神奈川に送る。大阪には幸村、跡部、不二。お前たちだけでいい。今後の練習は追って連絡を入れる。立海は夢姫も毛利もいるからいいだろう。跡部にも不二にも連絡をする」
「はい」
バスに乗り込んで跡部君を氷帝まで送り返すと校門の前にいた氷帝メンバー
バスから降りて見送るのに降りてきたらいたのだ。
「何してやがる。お前ら」
「納得いかんのや」
「同じだけ練習して」
「同じだけの努力をしたのに」
「何で」
「俺達が選ばれないんだ。と?」
後ろから来ていた榊監督
「…っ」
「夢姫?」
「ヤダ。監督の顔見たくないの」
「なるほどな」
「俺が行って来よう」
「お兄ちゃ…」
「平気だ。先にバスに乗っていろ」
「うん」
「何故逃げる。越智」
「越智は2人だが」
「そうだったな。妹の方だ。何故あんなことをしておいて平然とこちらへ来れる。彼女たちが怯えていたんだぞ」
怯えて、いた…か
「どうだろうな。それは俺達には"フリ"にしか見えん。現に夢姫はここにいた時に心を壊した。それはどう責任を取る。榊監督」
「何を言っているのか分からんな」
「そうか。跡部、樺地を連れて来い」
「ウス」
自分から来た樺地君
「何故、樺地を連れて行く」