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夢小説設定
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「とりあえず、中に入るぞ」
そう言った跡部君の後について中に入るとまた、広くて
「女子、4人は一緒の部屋でいいな」
「構わないわ」
「私も」
「私も」
「あたしも」
男子たちは、クジで部屋決めをしたらしい。
高校生の中に入る、中学生組もめったにないだろう
とりあえず部屋に行こうってなり
部屋に行くと部屋の中も広くて
「まさか、あんたが来るとは思わなかったけど」
「!?」
「え?何。立海でマネでもしてんのぉ?」
別にマネではないんだけどなぁ
「マネではないけど、それに近い感じ?」
「へぇ」
「でも、悪いけど幸村君には近づかないでよ?」
「え?」
「当り前でしょう?あの背の高い男がいるんだから」
ツキ…君?
「月渚?」
「くるみ、ちょっと出てくる」
「平気?」
なわけないじゃん…
「でもさぁ、苗字呼びめんどくさいよね。名前で呼び合う?この合宿の間だけ」
そう言って来た櫻井
「私はパス。月渚以外を名前で呼ぶ意味が分からない。そもそも人を脅かしておいて、平気な顔をしてるあんたの図太さに感心するわ」
「…!」
「それに瓶を持ってる人の事を押しておいて、平気で来れる人間も、私には図太い神経な女としてしか見れないわ」
「!!」
その言葉を廊下で聞いてしまったあたし
「くるみ…」