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くるみの選んだ服でやって来た関東大会の会場。
「何もこんな服じゃなくても」
「ふふ。いいのよこれで」
そう言って来たくるみはやはり楽しそうだ
今日はあたしもくるみも薄いメイクをしている
「何だ、お前も来てたのか」
ビックゥ
知らない声に驚いてくるみの後ろに隠れてしまったあたし
「また、随分可愛いらしい子も一緒なんだね?」
何だろう?この雰囲気誰かに
「手塚君に不二君。もうついてたんだ?紹介しとくね?私の幼なじみで立海に通ってるの」
「へぇ」
「立海…ねぇ」
何だろう?今ゾクっとしたんだけど
キョロキョロした後、
「だけど、立海は一緒じゃないんだ?」
「あ…」
「ふふ。今試してるの。だってそろそろ来るでしょ?」
「まぁ、そうだろうね」
不二君?と手塚君?が目線を合わせた先に着たのは、立海のテニス部のジャージを着たテニス部だ
「黒崎行くぞ」
「そうだね」
不二君があたしの手を引いて歩こうとした、あたしの手を掴んでいて
「え?」
「何をしているんだい?不二」
「いいじゃないか。立海には関係のない子だろう?」
「関係ないわけないだろう?月渚は俺の"幼なじみ"なんだから」
幼なじみ。あたしの事はやっぱりそう思ってるんだね?
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