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夢小説設定
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「この間ぶりだな日暮」
「柳君。皆も」
ツキ君から離れて柳君たちのそばに行く
「少しは眠れたと見える」
「来るときは寝てたよ?」
「そうか」
「月渚」
後から来たツキ君
「この人は一体…」
「そうか。毛利からは何も聞いていないのか」
モウリ?
「毛利先輩ですか。何も聞いていませんが」
「俺は元U-17の越智月光だ。くるみの従兄でもあり、あの氷帝のテニス部に在籍していた」
そう言ったツキ君の言葉に驚きを隠せていない立海メンバー
「しかし、立海も何もなければ月渚の通っている学校だからな。指導してやろうと思ったが、そのマネの話も聞いている」
「!?」
残念だ。そう言ったツキ君
クイっとジャージを引っ張るとかがんでくれたツキ君の耳元で
「部長と副部長以外は、あたしの味方なんだよ…?」
「そうか。さして問題ないだろう」
「え?」
ひょいっとあたしを抱え上げると
「ちょっ、ツキく…!?」
「何をしているんです?」
「相変わらずの反応だな。毛利」
「来ていたんですか。毛利先輩」
この人が毛利先輩…?でも何処かで…