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「ま、すぐに分かると思うけど。中学の時立海応援してたくせに」
「うぅ」
くるみにはお見通しだったのか。あたしが立海を応援しに行ってたの
「全国だって見に行ってたじゃん。人の制服借りてでも」
「そうだけど…」
「言っておくけど今年からは貸さないからね?」
「え?」
貸してくれないの?
「驚かないでよ。それに同じ学校の人間が他校の制服なんて来てたら分からない。なんて思わないでよ?」
「うー」
「それにあいつ等なら…」
「?」
そう言って言うことを辞めてしまったくるみ
「あんたにセーラー服が似合わないって思ったのよ」
「な!?」
確かに。セーラー服はあたしに似合わないかもしれないけどさ
本気でそれは傷つくよ?あたしでも
「だから月渚にはあたしの服を貸すからそれで見に行っておいで」
「!?いいの!?」
「いいよ。それくらい」
くるみの家に付いたあたし達
相変わらず大きな家
くるみの部屋に行くと随分と大人っぽい服がたくさん出されてきた
「さて。どれにしようかなぁ~?」
「タノシソウデスネ?」
「楽しいもの。幼馴染の洋服を選べる特権なんて中々ないもの」
「ソウデスカ」
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