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テニスコートに戻ると目線だけをこっちに向けてくれた手塚君
「ありがとう。手塚君」
「いや構わない。思ったよりも早かったな」
「うん。思った事ぶちまけて来た」
「そうか」
コートを見た手塚君が5分休憩!と言った声に蜂蜜に群がる男子たち
「うま!」
「良かった」
奥から来る人影に皆して固まってしまった
「あれ?」
「お前たち。中学の練習はどうした」
「今日は休みっす」
「そうか」
奥から来たのは、中学生組の3人。
「え…と」
「部長、この人は?」
「日暮月渚さんだ。立海に通っているが、分け合って現在は青学で保護している」
「そうなんっすね」
「あれは?」
「彼女の手作りの蜂蜜だ」
「は!?」
「ふふ。正確にはハチミツレモンと蜂蜜オレンジだけどね?」
「うまそう」
「確かに」
「良かったらどうぞ?」
「「いいんっすか!?」」
「うん」
2ともオレンジの方を手に取って食べている
「うまぁ!」
バンダナの彼は、苦手なのだろうか?
「食べないの?」
「い、いや」
「海堂。せっかくだ食べてみたらどうだい?」
「不二先輩」
「僕でも食べられたから平気だよ」
「「不二先輩に言われても」」
クスクス笑っていると海堂君も、躊躇してオレンジの方を食べているようで
「うまいっす」
「良かった」
青学は、こんな可愛い後輩が来年には入ってくる。立海はあのワカメ君が入ってくるんだろう