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あれから3日間。くるみと一緒に青学で、青学のテニス部の皆と一緒に過ごしていた
「あれ?」
朝早くから青学の前にいたのは、真田君で
「…」
引き返したときだった
「あれ?日暮」
「不二君。手塚君」
「どうした?」
「校門に」
そう言った目線の先には真田君の姿をとらえた手塚君と不二君
「なるほど。で?黒崎は?」
「例の従兄に会ってから来るって」
「そうか」
「では、俺達と向かうとしよう」
「でも」
「大丈夫だ」
不二君があたしの手を握ってくれて、一緒に入ろうとしたときだった
「日暮!!」
「うるさいぞ真田。早朝から他の部活の人間に迷惑だ」
「う、うむ。だが日暮は立海の」
「生徒なだけだろう?テニス部のマネだとは聞いていないよ?それに彼女は、うちのマネージャーの知り合いで、泊まりに来ているからここにいても不思議ではないだろう」
「何だと!?」
煩い
「それに、彼女が青学にいるのは乾と柳で話をして、うちの部長が認めたことだけど?」
それだけ言うと開眼した不二君
「幸村は認めてなどいないぞ!」
「だから?手塚がここにいることを許している以上、幸村がどう出ても関係ないということだよ」
「貴様!」
「何をしている。弦一郎」
「柳。貴様何故日暮を連れ戻さなかった!」
「人聞きの悪いことを言うな。彼女を信じないで早乙女を信じたのは、お前たちだろう?俺や仁王は間近で見たままを精市とお前に伝えた。それでも日暮を信じなかったのは弦一郎。お前だ。そこで貞治に連絡を入れ、青学に保護してもらっているのだ」
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