1
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「月渚。お待たせ」
「ありがとう」
パックにスイーツを入れて
「月渚まだ話は終わってないけど?」
「あたしにはない。テニス部の応援にも行かない」
最初から持ち帰れるようになっていたドリンクを持ってお店を出ると
「何も、あそこまで言わなくても良かったんじゃない?」
「聞いてたの?」
「聞いてたんじゃなくて、聞こえてたの」
「そっか」
「でもさ、これって月渚が決めたことでしょ?元から幸村君がカッコ良かったんだから、中学だって人気が出てただろうし、それでも、一緒に居たくて立海を受けたんじゃないの?」
「そうだけど」
あんなに人気があるなんて思わなかった。きっとせーちゃんにはもう彼女だっているはず。だからこの気持ちを押し込めて生活をするだけなのに
「あたしは幸村君。月渚の事本気だと思うんだけどなぁ」
「何言って…」